【4コマ】スタートアップ企業で働く事になったけどパートでスタートした話

パート採用

4コマ漫画(転職編) 38話:パート採用

【37話】の続き。

長期戦を覚悟していたけど、あっさり内定が出てしまった。

りりこ
こんなにすんなりいっていいのだろうか・・・?
嬉しい気持ちがあったけど、素直に喜べない複雑な心境。
今までが苦難続きだったせいか、トントン拍子に物事が進むことで不安になった。

内定承諾

面接日の格好

内定受諾日の格好

ちゃんとスーツで行きました。

りりこ
アクセサリーも付けてない

内定承諾書を渡される前に注意事項を説明された。
まだお店をオープン出来る状況ではないから、仕事がほとんど無いこと。
仕事が無いからパートでの契約になること。

りりこ
またパートか・・・でも無職よりはいいよね

内定承諾書に名前を書いてハンコを押した!
※漫画だとふざけてるけど現物は普通の書式です。

パートの給料で生活できるのか?

私の失業給付金は120日。
職業訓練で3ヵ月を使ってもあと1ヵ月分は残っている。

崖っぷち生活!職業訓練中の職業給付金額をすべて公開!

週20時間未満の労働であれば、就職とみなされないので、失業給付金を貰い続けることが可能。
りりこ
働いた日は申告が必要ですよ
なので、パートだけの収入でも生活が可能でした。
りりこ
底辺生活だけどね
おそらく社長も、そのことを知っていてのパート契約だったんだと思う。

さらば、底辺生活って思ってたけど、もう少し続きます・・・。
底辺は続くよ

りりこ
歌うな!!底辺神ぶっ倒す!!!
底辺神
やれるもんならやってみなー♪

お店がオープンできない理由

開業するのが簡単と言われている不動産業にもいくつかの制限がある。

その中の一つに『宅地建物取引士の設置』が義務付けられている。
専任の宅地建物取引士を5人に1人以上の割合で事務所に所属させなければなりません。

【4コマ】自己採点でボーダーラインだった宅建試験結果発表日の話

合格後に登録をしていなかったので、私はただの宅建試験合格者だった。(宅地建物取引士ではない)

りりこ
あの時は登録手数料の37000円を出せる余裕が無かったんだよ・・・
先送りにした問題はいつか解決しなくてはならない

専任の宅地建物取引士が居ないので不動産の開業が出来ない。
そう考えると、ただの合格者だった私を拾ってくれた社長は良い人です。
もう登録している人を採用してしまえば、すぐに開業出来るのに・・・。

りりこ
でも居ないのなら・・・私が専任宅建士になればいい!!!

りりこ
この人は伸びると評価して採用してくれた社長を裏切るわけにはいかない
不動産開業に向けて私も勉強を開始するのであった。

次回、会社のルール作り、専任宅建士への道!【39話へ】

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