【4コマ】不動産業界は残業が多く帰ってきて意識が飛ぶ話

月末残業

4コマ漫画(不動産会社編)12話:月末残業

【11話】の続き。

月末はいつも以上に残業が多かった。
この月は売り上げがゼロのままだったので皆であの手この手で売り上げに繋がることをやった。
みんなピリピリしていて、会社の空気は最悪だった。

りりこ
いろいろ頑張ったけど売り上げには繋がらなかった
オープン仕立ての無名の会社、知名度不足だった。

うちの会社はみなし残業が組み込まれてました。
なので毎日残業が当たり前でした!

残業が少ない会社ならわざわざみなし残業を導入してない。

りりこ
みなし残業があるからこそ、社長にあがっていいよって言われないと帰れなかった

帰宅したら日付が変わる

帰宅して日付が変わってた時はため息しか出なかった。

りりこ
これからメイク落とししてシャワーあびて髪乾かして寝る・・・意識が飛びそうになる

あまりにも疲れてた時は玄関に入ったらそのまま廊下で倒れて変な声を出す儀式(?)のようなことをやってた。
疲れが溜まると人は変な行動をする。

りりこ
これをするとなんか少し気が楽になった

何も考える余裕もなく虚無そのもの。
たまに廊下で意識が飛んで明け方に目を覚ますこともあった。

他の社員

残業続きで藤田さんも顔が疲れ気味、社長だけはやたらと元気だった。

りりこ
この人の体力はどうなってるんだ

不動産業界はお店を閉めてから働いている場所が少なくないらしい。
人より体力のない私は不安を感じるのだった。

次回、営業スタッフがもう一人増える!【13話へ】

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