4コマ漫画(不動産会社編)2話:会社の出資者
【1話】の続き。社長から会社立ち上げを支援してくれた人を紹介したいと言われた。
会社立ち上げにかかった費用
会社の立ち上げにはかなりの額がかかったらしい・・・。
まず店舗はスケルトン物件と呼ばれている何もない場所を借りて一から内装を準備した。
外装の塗り替え、看板の取り付け、事務所の中の備品(リース契約)、車(リース契約)、その他もろもろで大体1千万ぐらいかかってるとか。
しかしこの金額、社長は1円も出していない。
全て出資者の人が出してくれたらしい。
怖い人じゃないといいなー
出資者と社長の関係
出資者に人と奥さんと挨拶をして食事に行くことになった。
出資者に人はほわ~んとした感じだった。
年を取って丸くなったらしい
社長が私を褒めまくったので、すごい期待されてしまった。
本当の私はポンコツなんだよ
出資者の人と社長との関係は、上司と部下。
社長が頑張って働いて会社が急成長をしたので、会社を作りたいって夢を応援したくて全額融資したみたいです。
立ち上げた不動産(仮)会社は株式会社(うちの会社)。
出資者の人がお金を全て出しているので株式を100%保有している。
うちの社長は株式を保有していないので「完全子会社」の社長になる。
でもここでその話をするとややこしくなるから省略する
うちの会社の役員としても2人は入っていた。
完全子会社である以上、うちの社長は雇われ社長ってことになるけど親会社は不動産の事は全然わからないので、経営方針などについては社長や従業員が好きに決めていいらしい。
食事中に社長と出資者の関係、立ち上げ時の話などを聞き今後の話をした。
ご飯を食べ終えて・・・
出資者の人からデザートを食べるか聞かれた。
(ダイエットさせられているらしい・・・)
社長は食べなかったので、私だけがパフェを食べていた。
社長が食べないって知ってたら私も遠慮してたのに・・・
悩みがあったら女同士の方が話しやすいでしょ?ってことで出資者の奥さんと連絡先を交換した。
仕事に行ったのにご飯を食べただけで解散。
これも立派な仕事!
スーパーの仕事の時はこういうことが無かったので不思議な感じです。
次回、社長の好きなものが少しづつわかってくる・・・。【3話へ】