4コマ漫画(資格勉強編)2話:理解力
【1話】の続き。日々の勉強
宅建士の勉強をすると決めたい以上は簡単にあきらめたくなかったから、毎日のようにテキストだけは読んでいた。
読んでたというより眺めていたと言うべきかな・・・。
見ているだけでも法律用語に慣れてくるので、完全に無駄ではないんだけど、理解しているかどうかは別。なんとなくわかった気がしてた。
テキストを見ると眠くなったりしてた。
紙に睡眠薬が染込んでるのかもしれない・・・・
過去問初挑戦
無謀にも過去問にチャレンジしてみた。
ろくに勉強をしてこなかった人間だけど過去問の重要性は知っていた。
まったく同じ問題は出題されることが無いから、過去問は意味がないと考える人も居るけど過去問が解けない実力では本試験の問題が解けないと言う事。
どんな問題が過去に出たのか・・・・?
本試験の問題出題形式に慣れる為にも過去問は避けて通れない。
過去問をやった結果は・・・・全然わからなかった。
テキストの どの辺で読んだ内容か しかわからず問題は解けなかった。そもそも問題の意味すらわからなかった。
まったく理解できてない状態だと質問の意味すらわからないです
再びテキストに戻ってひたすら読む。
最初に読んだときよりもわかった気がしてくる。
過去問のわからなかった問題の、明らかに間違ってる選択肢が見えてくる。
こうして繰り返すことで生まれる理解力
一度で全て覚えられる人は居ません
何度も何度もやって少しづつ前に進むのが確実です
何度も何度もやって少しづつ前に進むのが確実です
その通りだと思う。
試験問題は四肢択一(4つの中から1つを選ぶ)で50問
間違ってる選択肢を見つけることで正解率を上げやすくなるのです。
100%の正解率にするのは難しいけど
50%の正解率にするぐらいなら少し頑張ればいけます
まずは質問の意味が理解できるようになるまで勉強する
50%の正解率にするぐらいなら少し頑張ればいけます
まずは質問の意味が理解できるようになるまで勉強する
次回、難しい権利関係を克服する為に民法だけに勉強を集中する!【3話へ】