【4コマ】過去問が連続して解けただけで実力過信する話

実力過信

4コマ漫画(資格勉強編)6話:実力過信

【5話】の続き。

同時進行の勉強

FP技能士の勉強をやりつつ、宅建の勉強も進めていた。
権利関係(民法)はかなり深い部分まで勉強できていた。

勉強方法はテキストを読むインプットと過去問を解くアウトプットの往復。
そして新しく取り入れていたのがセルフレクチャー。

人に教える先生になりきって自分の言葉で要点や解説を説明する。
一人講義勉強法。
(なにも見ないで説明する、説明できなかったらまた覚えなおす)
この方法がインプットとアウトプットが同時にできて効果的だった。

予備校の講師になりきって、自信をもって口に出す!

りりこ
自分の言葉で相手にわかりやすく説明する事で
頭の中で知識整理が出来て、知識を口に出す事で覚えやすくなります
最強の勉強法ではないかと私は思ってます!

部屋で独り言を言う事になるけど、誰か居ればその人が理解できるような説明ができれば理想的です。

最初の頃は何を聞かれているのかも理解できなかった過去問も
高い正解率で解けるようになっていた。

あれ・・・・?私って実は頭良いんじゃないの???
問題が連続で解けたことによる錯覚。

勉強を始めて中期になるとほとんどの人に起こる現象らしいです。

りりこ
テキストは問題集に合わせて作られてるので
ある程度やれば解けるのです。
実際には実力などは付いておらず、正解が続いた事で錯覚が起こる

私は実力を過信して調子に乗り出すのであった・・・・。

当時の勉強状況
FP技能士=テキスト制覇、直前期に追い込み予定
宅建=テキスト80%(かるく読む程度)
科目別個別問題集
【権利関係】過去問10年分制覇 
【宅建業法】過去問10年分50%
暗記の多い法令関係は直前期に追い込み予定
りりこ
すぐ調子に乗るんですよ
誰かひっぱたいてください

次回、調子に乗ってさらに新しい資格勉強に手を出す!【7話へ】