【4コマ】夜中に耳元で湿った足音が聞こえたけど誰も居なかった話《怪談》

湿った足音

4コマ漫画(底辺生活編) 湿った足音

前回の続き。

新型栄養失調で寝込みがちだった頃の話。
ちょっと怖い話だから苦手な人は注意!

目が覚めると足音が聞こえた

体調不良のせいか、眠りが浅くなり夜中に目を覚ますことが多かった。

いつもの時間に寝るけど、夜中(3時頃)に目が覚める。
ぺタッ・・・・ぺタッ・・・・
遠くになったり耳の近くで聞こえたり・・・・暗闇で湿っぽい音がする。

りりこ
汗ばんだ足で畳をあるいた時のような
ねっとり湿っぽい感じのペタペタ音です
りりこ
これ足音じゃないの!?部屋に誰か居る!!
全身に冷や汗が出た。

目が一瞬で覚めた。
飛び起きたいけど、冷静に考えた。
泥棒だと何をされるかわからないので、寝ているふりをしつつ、薄目で部屋の様子をみた。
暗闇だけど目が慣れているので、人が居るか居ないかぐらいなら判断できた。

りりこ
誰も居なかった
足音のような音も小さくなり消えていった。

ドキドキしながら電気をつけて、周囲を確認したけど異変は無かった。

りりこ
なんだろう?幽霊かな・・・・
泥棒じゃなくてホッとしたのもある。
ドキドキしてたけどその日はすぐに電気を消して寝た。

幽霊を直接見たことはないけど、音が聞こえたり、黒い影みたいなのは見たことがあった。
怪現象は今回が初めてではない。

翌日

後日談

また夜中に足音(?)が聞こえてきた。
眠かったから気がつかないふりして、そのまま寝た!

りりこ
人じゃないならいいや・・・
仕事もあるのに、幽霊とかどうでもいいよ

それ以来、謎の足音は聞こえてません。
無視したから何処か別のところに行ったのかもしれない。

今回わかったことは、『幽霊の中には足がべたついているやつがいる』脂性のおっさんみたい!

りりこ
生きている人間が一番怖い!
部屋に誰か居るかもって本気で怖かった・・・

幽霊だったら物を盗んだり暴れたりしないから安心だよね。
底辺生活を続けていると適応力が高くなります。

りりこ
オチのない怖い話でごめんね
実際の体験談ってこんなのばっかりだよ

次回、底辺生活も限界、ついに生活破綻・・・・。

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