4コマ漫画(転職編)21話:職業訓練校
【20話】の続き。リクルートエージェント退会
有給消化の2ヶ月間、この期間に転職先を見つける予定だったけど、転職活動をして1ヶ月・・・。
なにも結果が残せないでいた。
取得資格は評価には繋がったけど就職には繋がってない。
この辺り、前回と重複した内容になっちゃうけどリクルートエージェントは担当が変わってから自分には合わない感じがした。サービスを批判するわけではないです。表現するなら担当者との相性が悪かった。
ダラダラ活動しても自分の為にもならない、相手にとっても時間の無駄。
サービスを辞める決断をした。
リクルートエージェントでは担当エージェントにサービス停止を申し込めば辞められます。
ここで注意点が一つ。個人情報が残ったままです。
なので、サービス停止後、登録情報の削除も申し込みをした。
削除申請後、専用ページにログインもできなくなりました。
やりとりメールも全て削除してもらえます。(本当に消去しているかは知らない)
リクルートエージェントを利用した感想
面接対策のアドバイスや書類の作り方が相談できたのがありがたかった。
面談時に貰えた転職に役立つ冊子は良かった。
面接日の日程調整や面接会社の質問内容を教えてくれるサポートが充実していた。
ダメだと思った部分
書類通過率が非常に悪い!エージェントが選んだ求人に応募しても落ちまくる。
求職者担当者が行けると判断しても、企業担当者がいけないと判断したら落ちます。
内部審査では熱意とかそういうの伝わりません。企業側の設定したフィルターでエージェントが弾きます。
35歳までの求人であれば36歳は即アウト。
何となく応募した35歳とやる気溢れる36歳・・・どっちが会社にとって良い人材か?
求職者も多いので、そこまではサポートしてくれません。
手数料を払って雇うわけだからハイキャリア、お値打ち人材はすぐ選ばれるけど、能力が低めの人は選ばれにくい。
新しい担当者は希望とはまったく関係ない求人しか勧めてこなかった。
(海外転勤ありの仕事とか・・・最初に無理と言った仕事)
こっちの希望なんか気にせず適当に求人を右から左に流してただけだろう。
さらば!リクルートエージェント!!!
無収入の恐怖
有給が終わると無収入になってしまう。
自己都合での退職なので、雇用保険は3ヶ月間受け取れません。
貯金無しで無収入は非常にまずい!
転職をする気で活動はしていたけど、保険はかけておいた。
以前ハローワークに行ったときにいろいろ資料を貰ってきた。
職業訓練に通えば、3ヶ月間を待たずに失業保険を貰うことが可能。
この職業訓練、ハロートレーニングとも呼ばれていて、いつでも受けられるわけではありません。
あくまで職業訓練募集期間のみの受付。ハローワークが支援が必要であると判断した人限定。
通常応募期間に定員がオーバーしてなければ延長応募期間をして人を入れる。
人が一定数集まらなかった場合は訓練そのものが中止となる。
延長応募期間ギリギリでの応募になりました
本当に最後の手段だった・・・
ハローワークすら行ったことが無かったわけで、訓練に通うのは今回が初めてです!
職業訓練
職業訓練を受けるにあたってハローワークの職員から説明がある。
税金で賄われていることを忘れてはいけない。
しかし、通ったからといって必ず就職が決まる保障はない。本人次第です。
のんびりしている時間は無い
学校見学
学校見学は電話で申し込みをして、授業を見学させてもらったり、使用テキストを読んだりした。
私はIT系の訓練を希望した。(詳しい科の名前は伏せるけど、中級者レベルの学科)
こうしてブログを書いたり、HTMLやCSSのプログラミングもいじってるわけで、IT知識は一般人よりはあるけど、全て独学なので知識の偏りが激しい。
ここまで出来るなら、これぐらいはできるでしょ?って企業側の期待に応えられない扱いにくい存在なのです。
エクセルは入力程度しかできないんです・・・
資格取得が転職に繋がらなかった今、得意分野を伸ばして転職に繋げるしかない!
書類が通らなくて就職決まらなかったんだよ・・・
次回、転職失敗を分析して次に繋げる決意をする話。【22話へ】