4コマ漫画(転職編)25話:年金免除
【24話】の続き。無職
2019年10月下旬、有給消化が終わり、そのまま退社になった。
職業訓練に通うことが決まっているけど無職です!!
有給消化期間は、開放された自由感があった。
起きた時間が『朝』生活リズムも乱れてた。ぐーたら生活!
そんな生活を続けていたけど、転職は決まらず焦りの気持ちが大きくなっていた。
転職は決まらず、無職誕生!!
社会的にも自由になったはずなのに開放感は無かった。
社会から取り残された孤独感と、大きな不安しかなかった。
職業訓練に通うので収入面はなんとかなるけど、失業保険の給付金は給料より低くなります。
6ヶ月分の給料と、年齢、雇用保険の支払い期間で人によって変わってきます。
難しい計算式は必要ありません。今は自動で計算してくれる便利なサイトがあります。
失業給付金自動計算サイト
知っておくことで、今後のプランも立てやすいのです。
所得が多いほどに%が下がりますよ
給料の80%なので、底辺生活はさらに厳しくなります。
国民健康保険
国民健康保険への加入は強制です。
保険証はその場で発行してもらえた。
国民年金
年金の支払いも強制です。
保険証発行後に年金窓口に案内されて手続きが行われます。
国民年金の保険料は年齢、性別、収入に関わらず一律。(2019年では1ヵ月16410円)
職業訓練のテキスト代と定期代を払うので金銭的な余裕がない。
免除申請をした。
免除期間があると将来貰える年金が減ります。
払わなければ払わないなりにペナルティがあるってことです。
収入状況によっては全額免除になります。
過去の免除期間
なんで免除制度に詳しいのかと言うと過去にも受けた時期があるからです。
過去に少しだけ書いたけど、3週間ぐらいまったく歩けない寝たきり生活をしていた時期がありました。
収入が無かったから全額免除をうけてました。
当時の話を書き出すと長くなるのでここでは書きません。
私がこのブログでアドバイスを求めてませんって書いているのも、生活環境を知らないのに口出しして欲しくないからって気持ちがあります。深く聞かれたくない部分なのです・・・。
国民健康保険は去年の年収で支払額が決まる累進課税なので、基本的に免除は無いです。
所得が低いと支払額に軽減率が乗ります。
社会保険料
社会保険料は払わないと督促状が届いたり、財産の差し押さえもありえます。
無職になったらすぐに手続きをする必要があるけど、経済状況に応じて市役所の人が相談にのってくれます。
いずれの制度も申請をするかしないか、役所は勝手にやってくれないので自分で行わなくてはいけません。
ついに年金も払えなくなりました。
自己都合退職の給付制限期間
前回の記事で自己都合退職は給付制限期間が3ヶ月あると書いてしまったけど、私の離職票では1ヶ月だった。
退職理由コード45は正当な理由のない自己都合退職。
それなのに給付制限が1ヶ月と書かれている・・・?
職業訓練通ってるから関係ないけど、失業保険の給付制限期間が1ヶ月だった。
自己都合でも正当な理由があると判断されれば3ヵ月じゃないみたいです。正当性を判断するのはハローワークの人ですけどね😉
— 式条梨々子 (@ririkoshikijyou) November 16, 2019
私が仕事を辞めた理由は経済的な理由が大きいけど、健康上の理由もあった。
次回、職業訓練の入校式の話。【26話へ】