
4コマ漫画(恋人編) 後日談6:修繕費トラブル
【後日談5】の続き。賃貸物件の修理代
指輪を捨てた8月、元カレからの連絡が無かったけど、9月になって再び連絡が来た。
内容はベランダの鍵が壊れてサッシごと交換になって大金がかかるって内容だった。

貸主としても修繕費の負担はしたくないから、あれこれ理由をつけて借主(住人)に出させる。
保険でカバーできるものもあるけど、言われるままに払ってしまう借主も多い。
特殊な鍵でサッシ毎交換の必要が必要で60万かかると。
賃貸契約時に入る保険でカバーできるケースが多いのです。
それに、貸主は安心して過ごせるように物件を提供して家賃を貰っているわけで、劣化故障を借主に全額負担させるのはおかしい。民法の賃貸借契約では修繕は貸主側の義務。
貸主は普通に住める物件を提供する義務も発生しているのです。
(物件の瑕疵を知っていて契約した場合はこの限りではない)
大家さんに嫌われてしまうと不動産屋も商売が難しくなってしまうので貸主(大家さん)と不動産屋が繋がっていることが多いです。

ツッコミどころ満載だったけど、保険でカバーできることと、全額負担はありえないことと、相場を大きく超えたよくわからないものに言われるままお金を出す必要はないと連絡をした。

孤独な元カレ
けっこう深刻な相談。家族だったり、友人だったり、会社の人・・・相談相手は多いはず。
別れた彼女にするの?って考えた。

誰も周囲の相談できる人が居ない、元カレは孤独なのだろう。

助けてしまう私も甘いんだと思う。私は自分にも甘いが他人にも甘い。

因果応報
私を一人にして自分の道を進んだ元カレ。
その元カレは孤独になっている。
因果応報の考え方。

修繕費回避
後日、元カレからお金払わなくて解決したって連絡が来た。
ツイッターで流れてくるような台風時のお役立ち情報も書かれてた。(9月は台風が多かった)

今回の一件で、こんな頼りない人だったんだなーって感じた。

修繕費トラブルで困った時は言われるがままに払うのではなく、請求書の内訳を確認したり、消費者庁に相談するのがオススメ。
(恋人編)は完結しています。
新しくネタになりそうな話が出来るまで更新はしないので、他のシリーズをどうぞ!