次元空想論
相対性理論に出てくる四次元の話。
漫画やSF映画でよく登場する何となく凄い物(空間?)
相対性理論は知らないけど四次元は馴染みがあるんじゃないでしょうか・・・?
上のイラストは二次元だね。この世界は三次元って言われてるよね。
四次元って何?
わけのわからない話で、机上の空論だから興味のある人や、そういうのが好きな人だけ読んでね。
0次元
Ⅹ軸もY軸も無い世界。 無
点はあるって説もあるけど、この場では、Ⅹ軸もY軸も無い世界だから無としておく。
一次元
Ⅹ軸しか無い世界。線が続く世界
二次元
Ⅹ軸とY軸がある世界
紙に書いた平面の世界。
住人が居るとしたら昔のスーパーマリオのような世界(2Dアクションゲーム)になる。Ⅹ軸とY軸しか移動できない。
敵(クリボー)が来てもⅩ軸とY軸の範囲でしか避けることが出来ない。
Z軸が無い世界なので、Z軸の存在を知らない。
三次元
Ⅹ軸とY軸にZ軸がある世界
この世界は三次元と言われている
Ⅹ軸とY軸にZ軸しか移動できない。他の軸が見えない。
一部の人は見えないはずの軸を考えて見つけようとしている。
四次元
Ⅹ軸とY軸とZ軸にT軸(時間軸)が追加された世界と言われている。
この時間軸は三次元の世界では無い軸ですから。説明や証明が無理です。
未知の世界です。
三次元の世界でも時間は流れていますよね。
この流れは常に一定であり、流れに逆らうことができません。
時間軸とはその流れを無視して移動できる軸と言われております。
タイムマシンのように過去や未来を移動する軸。
四次元空間と四次元はまた別の話で、もしかしたらZ軸とは違う空間軸があるのかもしれない。
それは二次元の住人に三次元の立体がわからないのと同じで、三次元の住人には考えてもわからない軸があっても不思議ではない。
四次元超立方体
ウィキペディアの画像を元にシンプルに作った画像。
なんとも不思議な立体です。でもこれも三次元の世界で表現できているから、四次元では無いと思う。
五次元
Ⅹ軸とY軸とZ軸とT軸にさらにベクトルが増えた世界。仮にW軸としよう。
パラレルワールド、世界軸も無数にあり、それの軸が追加されたのが五次元と言われている。
人の頭の中は記憶(過去にも未来)も別の世界も、移動できるから五次元という説もある。
過去をいつでも思い出せるし、未来を想像したり違う選択をした別の世界も想像できる。頭の中ではT軸、W軸自由自在。
六次元
Ⅹ軸とY軸とZ軸とT軸とW軸にさらにベクトルが増えた世界。
もうわけがわからないから仮にθ軸としよう。
どんな軸が増えたか想像も出来ない。
けど四次元や五次元、さらに上の次元まで探求する、この世界は本当に三次元なのだろうか・・・・?
もし三次元世界で別のベクトル軸を発見しちゃったら、この世界は三次元じゃなくなっちゃうから・・・。次元論そのものを見直す必要も出てくる。
結論
四次元の世界に住人が存在したとして『三次元の住人はこんな事を考えてるよー』バカだなーと笑っているかもしれない。
私たちは二次元の世界に行けないのと同じで、四次元の世界を見つけても行くことはできない。次元は超えられない。
考えても答えは出ない。証明も出来ない。
証明が出来てしまったらそれはもう別の次元の世界になるから・・・。
だから次元空想論。
次元の違う話を最後まで見てくれてありがとう。
別世界の存在を考えるシミュレーション仮説の話はこちら