【4コマ】元カレから結婚報告をされてモヤモヤした時の話

結婚報告

4コマ漫画(失恋編)後日談8:結婚報告

【後日談7】の続き。

結婚報告

2020年12月下旬
年末に元カレから「結婚しました」と報告があった。

りりこ
何で私に報告するんだろう・・・反応に困るけど祝っておこう

お祝いのメッセージを送ったものの気持ち的には何とも言えないモヤモヤした感情があった。

未練はない。復縁したいわけでもない・・・。

りりこ
それなのになんでモヤモヤするんだ?
劣等感や敗北感に似た感情。

周りの友達は皆結婚している。元カレも結婚してしまった。
一人でもいいなーと思いつつも世間の風当たりの強さを感じていたりもする。

【4コマ】次は結婚だねと言われて結婚はしないといけないのですか?と考える話

「結婚しないの?」「結婚されてるんですか?」って質問が辛い。

このモヤモヤの正体は社会から取り残されていく孤独感のような感情も含まれているのかもしれない。

劣等感をこじらせまくった人の末路

失恋以降、私は恋愛には消極的になった。

りりこ
男性不信気味です
男の人は基本的にみんな優しいです。でも信用できないと感じてしまうことがある。

出会いのチャンスが無かったわけではない。
不動産業界は圧倒的な男社会!
需要と供給的なバランスが崩れているので、年齢がいってたり容姿がよくなくても出会いのチャンスは転がっていた。

しかし私の過剰なまでのバリアの前ではすべて無効化!
バリア
食事の誘いすら秒で断る!!

りりこ
前から警戒心が高い方だったけど今は異常

消極的な理由の1つ目

寂しさはそこまで感じていないので一人でもいいかなーと思うことが多い。
一人暮らしを続けているうちに一人の快適さを知ってしまった。
一人が好き
でも一人が好きって表に出すと「強がってるだけ」とか「それは変だよ」って言われるから黙ってる。

一人が好きなのは少数派の意見。
日本社会は少数派には厳しい。
りりこ
一人が好きなんだけどたまに寂しい時もある
白ハゲ
ただのめんどくさいやつじゃないか
別れた時の大変さを知っているからこそ、次に踏み出せないのもある。

消極的な理由の2つ目

バリアの理由
傷つくのが怖いから出会いそのものを拒絶している。(これが大きい)

りりこ
逃げているだけなんですけど・・・
幻滅されたり嫌われるのも怖い。

「真面目」「努力家」そんな良いイメージで評価されることが多いけど、本当は違うんです。
過大評価が辛い
普段ダメなやつが少し結果を出しただけ。

普段悪いやつがいいことをすると評価が高くなる映画のジャイアン論みたいなのがあるけど、私がまさにそれに近い。本当の「真面目」「努力家」は子供のころからしっかり勉強していて社会で働いている人たちなんです。

休日はひたすらゴロゴロしてたり・・・。

寝すぎ

【4コマ】休日をひたすら寝て後悔する話

買い物すら面倒で引きこもってることもしょっちゅうある。
買い物すら面倒
りりこ
みんな知らないだけで本当の私はダメなやつなんです
皆が想像してる3倍ダメなやつ!

だから褒められると不安になるし、良い評価されて裏切ってしまうのが怖い。

自分の能力や実績を認められない状態は『インポスター症候群』とも呼ばれている。
※インポスター(impostor)は詐欺師やペテン師を意味する単語。
自分の能力が評価されると騙してしまったのではないかと不安になってしまう。
自己肯定感が低い状態。

変わりたくて本も読んでみた。
自己肯定感低めの人のための本
しかし長年の性格的なものもあり、そんなすぐに変われなかった。

りりこ
自分に自信がもてるようになりたい・・・
いろいろこじらせすぎて自分が変なやつって自覚はある。

この世にこじらせランキングなるものがあったなら、私は上位15%に入ると思う。
迷惑にならないように一人でひっそり生きる。

りりこ
もうね・・・いろいろ辛すぎて布団になりたいって思うことがある
布団になりたい
白ハゲ
生き物ですらないのね

結婚報告のその後

時は流れ2022年・・・月末になると定期連絡は今でも来る。
災害時には安否確認も来る。親よりも連絡が早い・・・。

りりこ
彼にとって私はどういう存在なんだろうか・・・?
長いこと一緒に居たけど元カレの考えていることはわからないままだった。
今後もわかることはないだろう。

どこか知らない場所で幸せになってね!

りりこ
やはり私は忘れられない良い女になってることにしておこう・・・
(失恋編)は完結しています。
新しくネタになりそうな話が出来るまで更新はしないので、他のシリーズをどうぞ!
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