4コマ漫画(資格勉強編)7話:行政書士
【6話】の続き。資格勉強を始めようと決めた2017年12月初旬から、宅建の勉強を始めてFP技能士の勉強も同時進行で進めて、ある程度、理解ができるようになっていた。
そして問題が解けるようになって、調子に乗っていた。
新しい挑戦
最初の頃、テキストを読んで出来る気がしないとあきらめた『行政書士』のテキストを買いにいった。
今ならわかるんじゃないかと思っていた。(錯覚)
本屋で手当たり次第読んでみて、自分に合うテキストを選んだ。
カラーで条文と判例が沢山載ってるボリュームのある一冊にした。
宅建士が法律の入門だとすれば行政書士は法律の基礎。さらに上を目指すためにも抑えておきたい資格です。
宅建も行政書士も一年に一回しか受験チャンスが無いので、一年に一つづつ受験するのはしたくなかった。そんな時間は無い!!!
行政書士も独学で始めます。
この勉強を始めたのが2018年4月下旬・・・。
合格率10%前後の難関試験。簡単にいけるわけがない。
法学初心者で地頭も悪くてあれこれ手を出しているこの状況。
無謀すぎると思う。
結果は残せないかもしれないけど、出来ないと結論だけ出して、何もしないのは一番愚かな事だから。
やるからには全力で!!!
行政書士のテキストは想像以上に難解だった。
民法の基礎はある程度理解はできていたから法律用語は問題なかったけど、馴染みのない商法や行政法はわけがわからなかった。
それもそのはず、行政法は憲法を知らないと理解できない。
まずは憲法の勉強から始めることにした。
行政書士試験の問題は
五肢択一(5つの中から1つを選ぶ)
宅建より選択肢が増えているので難しくなってます。
適当にやっても20%で正解できるけど・・・・これだけではないのです。
多肢選択式問題もあります。
記述式問題(40文字前後で論点をまとめて書く)があるので、しっかり理解をしていないと答えを書くことすらできません。
難しい問題なので配点も多め、これを捨てたらいっきに合格は難しくなります。
それが出来るような人なら記述式も書けると思う
一度にあれこれ手を出して良い結果が残せるのであろうか・・・・?
文章量も多いし、専門用語も多い
読んでても意味がわからなかった・・・・
次回、ついにFP3級試験の直前期に突入!【8話へ】