4コマ漫画(資格勉強編)12話:FP2級試験
【11話】の続き。試験日前日まで過去問や問題集を解いていた。
過去問の正解率は6~7割、苦手分野もあったけど理解度的には悪くなかった。
試験当日2018年9月9日
FP2級の試験はFP3級の時とは違う場所で公民館で行われた。
広い会場に長い机に椅子が二つ、それが数え切れないほど並んでいた。
自分の席を探すだけでも時間がかかった。
筆記試験(午前)
四肢択一、全60問、試験時間は2時間。
勉強練習と同じように全ての選択肢に○と×を付けてから答えを導く。
しかし、四肢を二つまでしか絞れないような問題が多かった。
どっちも正解に見えてしまう・・・・・もう勘で解くしかなかった。
全ての問題を解いて、見直しも終わったので解答用紙を提出して退室した。
(開始後90分で退室)
昼の休憩時間
近くの駅ビルでアクセサリー屋をうろうろしてました。
勉強をするべきなんだけどする気にならなかったので気分転換をしていた。
実技試験(午後)
解答記述式、全40(空欄数70)試験時間は90分。
計算問題は回答を正確に書かないといけない問題も多く、勘では解けません。
最初の利回り計算問題で苦戦する。
今思えば時間のかかる問題は後回しにすればよかったのに一問目から順番に解いていた。
60分経過後でまだ20問しか終わってなかった。
残り時間30分、ただただ焦る。
わからない問題は飛ばして解けそうな問題を優先的に解いた。
計算中に時間になって空欄があるまま提出となった。
隣に座ってた人が消しゴムを力強くこするタイプの人で机がよく揺れた。
集中は出来たけど、広い会場は雑音も多いです!
試験終了後
行けると思っていたFP試験、素直な感想は難しかった。
寄り道して帰った頃には良い時間になってたので模範解答が出てました。
自己採点しながら×の多さが目立つ。結果、筆記試験、2点足りずで不合格(34点)
実技試験は配点がわからないので合格か不合格かわからない、正解率は61%。合格発表日までどっちかわからない。
試験の世界では頑張ったで賞とかそういうの無いです。
実技試験も焦らなければ解けていた問題もあった。
自己採点後無気力でしばらくぼーっとしてた。
完全に実力不足、少しでも行けると思った自分がバカみたいだった。
すごく悔しかった!!!!!
現実逃避をしている時間はありません。
次の月には宅建士の試験が控えています。
次回、宅建直前期に突入!休んでいる時間はありません。【13話へ】
FP2級の結果をすぐに見たい人はこちら【16話へ】
いけたとしても、おそらくギリギリだろう・・・・