4コマ漫画(転職編)33話:派遣登録
【32話】の続き。2020年1月下旬、職業訓練生活も終盤。
オフィス系ソフトは一通り勉強して、プログラミングなどを学んでいた。
この時期になると、訓練生も企業面接で授業に参加しない人が増えてくる。
就職支援の日は訓練校とつながりのある企業が来て、仕事の説明をしたり、スタッフ募集をしていた。
前回、ハローワークでマイページを作ったけど、受け身では転職成功は難しい。
しっかり分析して準備せねば・・・
過去の失敗を無駄にしてはいけない
過去の失敗を無駄にしてはいけない
職種別求人数
まず転職の軸を明確にする。
私は職業訓練校で学んだことを活かしたい!
欲を言えば、過去に取得した資格も活用したい!
欲を言えば、過去に取得した資格も活用したい!
環境面は長く続けたいので労働環境は過酷すぎない場所
なので事務職の求人がどれだけあるか調べておく必要がある
※数値データは東京のハローワークページより引用
有効求人倍率はハローワークが公開している。
有効求人倍率とは
求職者1人に対して何人分の求人があるかを示す数値で転職のしやすさの判断基準に使われる数値。1より大きいか小さいかを見て、数値が大きいほど転職しやすい。
しかしハローワークに登録している人や企業だけを対象としているので、ハローワークで募集が出ないような特殊な職種のデータは参考にできない。
また正社員の他に派遣や契約社員などの非正規社員も求人としてカウントされている。
倍率で見ると100人応募に対して28件しか有効求人が無いことになる。
クリエイティブ業は席の取り合い、激戦区か・・・
メディアではどの業界も売り手市場、働き手不足なんて言ってるけど職種による
深刻な人手不足とそうでない職種の格差が大きくなっているだけ
深刻な人手不足とそうでない職種の格差が大きくなっているだけ
事務系職種の求人
事務職の転職も簡単にはいかない。
だからこそ、やるだけのことはやってきた
スキルはあっても未経験の壁が残っている
しかし正社員にこだわりすぎると転職に苦戦して時間だけが過ぎてしまうことも考えられる・・・。
就職が決まらないと完全無職になってしまうので、大手派遣会社に登録して、うまくいかなかったら派遣の道も視野に入れて行動した。
道をいくつか用意しておけば安心
大手派遣会社:パーソルテンプスタッフ
とりあえず業界最大手の派遣会社に登録。
派遣会社も数が多いから、サポートがしっかりしてそうな場所を選んだ
所持資格を載せたり、スキルチェックがあった。
数字を時間内にどれだけ入力できるか測定するテスト
日本語の文章を時間内にどれだけ入力できるか測定するテスト
日本語の文章を時間内にどれだけ入力できるか測定するテスト
パーソルテンプスタッフ:メール多すぎ
登録後にメールの多さに驚いた。
スタッフの名前と思われるのがメールボックスにビッシリ!!!!
メールの中に求人データへのリンクが大量に貼ってあり、とてもじゃないけど全部見てられない。
朝はお弁当の準備、日中は職業訓練、夜にメールのチェックをしてました
情報はありがたいけど、量が多すぎた・・・
情報はありがたいけど、量が多すぎた・・・
とりあえず職業訓練終わるまで放置しておこう
大手派遣会社、手厚いサポートに嘘はなかった。
でも私には合わなかった
次回、職業訓練修了式!最後まで型破りキャラで!!【34話へ】
証明を貰わないとズル休みとして扱われて、失業給付金が出ません
面接です~って嘘をついて休めないのです!