4コマ漫画（失恋編）後日談8：結婚報告
【後日談7】の続き。
結婚報告
2020年12月下旬
年末に元カレから「結婚しました」と報告があった。
お祝いのメッセージを送ったものの気持ち的には何とも言えないモヤモヤした感情があった。
未練はない。復縁したいわけでもない･･･。
元カレが結婚したらしい。
なので祝ってやりました！！未練もないはずなのに、少しモヤモヤした気持ちはある。
何なんだこの感情😑— 式条梨々子 (@ririkoshikijyou) December 31, 2020
周りの友達は皆結婚している。元カレも結婚してしまった。
一人でもいいなーと思いつつも世間の風当たりの強さを感じていたりもする。
このモヤモヤの正体は社会から取り残されていく孤独感のような感情も含まれているのかもしれない。
劣等感をこじらせまくった人の末路
失恋以降、私は恋愛には消極的になった。
出会いのチャンスが無かったわけではない。
不動産業界は圧倒的な男社会！
需要と供給的なバランスが崩れているので、年齢がいってたり容姿がよくなくても出会いのチャンスは転がっていた。
しかし私の過剰なまでのバリアの前ではすべて無効化！
食事の誘いすら秒で断る！！
消極的な理由の1つ目
寂しさはそこまで感じていないので一人でもいいかなーと思うことが多い。
一人暮らしを続けているうちに一人の快適さを知ってしまった。
でも一人が好きって表に出すと「強がってるだけ」とか「それは変だよ」って言われるから黙ってる。
日本社会は少数派には厳しい。
消極的な理由の2つ目
傷つくのが怖いから出会いそのものを拒絶している。（これが大きい）
「真面目」「努力家」そんな良いイメージで評価されることが多いけど、本当は違うんです。
普段ダメなやつが少し結果を出しただけ。
普段悪いやつがいいことをすると評価が高くなる映画のジャイアン論みたいなのがあるけど、私がまさにそれに近い。本当の「真面目」「努力家」は子供のころからしっかり勉強していて社会で働いている人たちなんです。
休日はひたすらゴロゴロしてたり･･･。
だから褒められると不安になるし、良い評価されて裏切ってしまうのが怖い。
※インポスター(impostor)は詐欺師やペテン師を意味する単語。
自分の能力が評価されると騙してしまったのではないかと不安になってしまう。
自己肯定感が低い状態。
変わりたくて本も読んでみた。
しかし長年の性格的なものもあり、そんなすぐに変われなかった。
この世にこじらせランキングなるものがあったなら、私は上位15％に入ると思う。
迷惑にならないように一人でひっそり生きる。
結婚報告のその後
時は流れ2022年･･･月末になると定期連絡は今でも来る。
災害時には安否確認も来る。親よりも連絡が早い･･･。
今後もわかることはないだろう。
どこか知らない場所で幸せになってね！
新しくネタになりそうな話が出来るまで更新はしないので、他のシリーズをどうぞ！
