自責と他責のバランスで成長できる
何か失敗したときやトラブルに遭遇した時に原因を探すことがある。
自分の不注意で起こったものか、他人のせいで起こったことか。
最終的な判断を下すのは自分です。
自責
自責とは自分のせいだと考える考え方。
ここでは私の例を紹介してみる。
私は同棲していた相手と破局した過去がある。
彼が他の人のことを好きになってしまったのは私の魅力がなかったから
自責例
今給料が低いのは自分の能力不足。
相手を怒らせてしまったのは自分に問題があった。
今給料が低いのは自分の能力不足。
相手を怒らせてしまったのは自分に問題があった。
他責
自責の反対で他人のせいだと考える考え方。
浮気するなんてありえないでしょ!人として最低!!
今の環境になったのも全部あいつのせいだー!
今の環境になったのも全部あいつのせいだー!
自分は悪くなく、相手に原因を感じる。
他責例
今給料が低いのは会社が評価してくれないから。
相手が怒ったのは気が短いやつだったから自分は悪くない。
今給料が低いのは会社が評価してくれないから。
相手が怒ったのは気が短いやつだったから自分は悪くない。
自責と他責
決めるのは自分なので正解はありません。どっちも正しい。
でも私はこう考える。
他責の考え方だと成長できないよね
では自責がいいのかと言うと、自分を責めすぎてしまうと心を病みます。
自分に全ての原因があると考えてしまうと味方はいなくなってしまいます。
自分が敵になってしまう状態。
失恋時に自分を責めすぎて食事が摂れなくなりました
行き過ぎた自責はマイナスになってしまいます。
自責で考える成長
こうして元カレをブログのネタにするぐらいだから私の性格は良くないのだろう。
自分のダメな部分が見えてくる
人の悪口を言わないように気を付けよう
元カレのことをネタにはしているけど罵詈雑言はしていないです。
また、魅力不足で別れたのなら魅力的な人になればいい!
年を重ねればシワも増えてくる
外見的な魅力は、若いころにはどうしても勝てない・・・
でも内面ならいくらでも変えられる!
外見的な魅力は、若いころにはどうしても勝てない・・・
でも内面ならいくらでも変えられる!
自責は自分を責めるだけではない、自分のダメな部分を見つめなおして次につなげることができる。自分は敵じゃなくて味方です。
自責と他責のバランス
自分を成長させるための自責でも成長は目に見えるものではない。
ゲームのパラメータのようにはっきりわからないのです
そこで、他責の考えを少し加える。
私に原因があったけど、元カレも悪かったよね!
自責7:他責3ぐらいのバランス。
地球は海が7で陸が3、ちょうどいいバランス、それと同じ!
そんな時でも、バランスはとらなくてはいけない。
自責か他責かを最終的に判断するのは自分なのだから・・・
地球温暖化はクローラーさんのせいだよ
ヒドイ、100%他責じゃないか!!