宅建に独学一発合格に使用したテキストや勉強法、学習スケジュール!
年齢は30代半ば、仕事はスーパーの店員、不動産関係の実務経験は無し。ゼロからのスタートで2018年(平成30年)に宅建士試験に合格しました!
宅建は独学でも合格が可能です!
同じ年のFPと同時受験したので回り道もしています。
「私はこんな方法で勉強しました」と言う紹介なので、勉強のやり方や苦労した部分をまとめています。
オススメの動画や基礎知識説明もあるよ!
独学で使用したテキスト、問題集、参考書等も写真で公開しますね。
テキストを読む1時間と過去問を解く1時間。
同じ1時間なのに得られる知識量に大きな差があります。
過去問を解くほうが合格には近づきます。
『時間』よりも『質』で判断して欲しいのです。
前置き
私は偏差値30台の底辺高校出身の勉強がまったく出来ない人間でした。
たまに低偏差値でも勉強が出来たり、頭の良い人間が居るけど、私は宅建士試験の前に受けたFP2級で落ちているので、特別な人間ではないと書いておきます。
宅建士に興味をもったきっかけはこちらの漫画で!
このページを見ていると言うことは、独学でこのまま続けていいのか不安になっている。何らかの壁にぶち当たって答えを求めている人だと思っています。独学ならではの不安、その気持ちは良くわかります。
このページに答えがあるかはわからないけど、一部でも問題解決のお役に立てれば幸いです。
勉強法は合格した年に関係なく、参考に出来るかと思い記事にしました。
独学の理由
出費を最小限に抑えたかったから独学を選びました。中古で古いテキストも買いました。
しかし独学は間違えても誰も教えてくれない。効率のいい学習方法ではないです。
予備校などに通えば、お金はかかるけど講師がしっかり教えてくれるので、効率の良い学習ができます。時間をお金で買うと考えてください。
どちらにしても、試験本番で頑張るのは自分です。
テキスト
2017年12月
2018年(平成30年)の試験に向けて、勉強をする事を決意。
お金が無かったので中古で宅建のテキストを買った。
2年前のテキスト。400円だった!
テキストは毎年のように法改正などがあるので、古いテキストだと古い知識を覚える事になります。
私は古いテキストを使っただけで、オススメはしていません!
最新の知識が得られる古いテキストを作りました。
☆平成30年の大きな改正部分☆
営業保証金
インスペクション等
テキストに書き込んだ事もあった。
田園住居区域の追加
さらに民法改正もあった年だった。
自分が読めればそれでいいのです
私は書き込みをしまくったことで、追加部分を注意して見るようになってました。
見直すときに一気に見ることが出来るのでオススメです!
中古で売れなくなったりするし、テキストに書くのは抵抗ある人も居るから自分のやり方で!
綺麗に書く必要なんてない『自分が覚えられるか?』それだけ
と言うのも、ほとんどのテキストは重要部分に太字を使ってたり
文字色がついているので、わざわざマーキングの必要はありません。
何度も間違える箇所や自分の弱点克服の為にマーカーをつけるのは有りなので、テキスト一週目はそのまま、二週目にマーカー使用など使い分けが大切です。
と、マーカー引きまくってるブログでこれを書いても説得力の無いですね。
私はよく間違える箇所や曖昧な知識の場所に付箋を貼ってました。
勉強方法(初期の頃)
宅建士勉強は権利関係、宅建業法(メイン科目)、法令制限、税その他の4つに別れています。
テキストで最初に読んだのが権利関係(民法)の部分。
まったくわからなかったです。
制限行為能力者、代理など、10分と勉強が続かない。
なんとなーく読んで、なんとなく覚えた気になって、腕試し問題を解こうとするとまったくわからない。
そんな毎日だった。(わからなくても問題をやる事が大切です)
大体覚えてないし、すぐ忘れる・・・
なんとなくは、やった気分にしかならなかった
夜、仕事の後だとテキスト開いた瞬間に強烈な眠気が襲ってくるから無理だった。
法律用語って難しい言葉が多い。馴染みのない言葉ばっかり。
問題も難しい言葉で出るから法律用語になれて、国語力を身につける場所から始めた。
難しい言葉で書いてあるけど、テキストは意地悪してるわけではありません
自分がわからなかったからこそ書ける記事がある!
15分でもいいから勉強をするようにテキストや問題集を開いた。
1日10時間勉強しましたとか言ってる人は変人だと思ってます!(やってる人いたらごめん・・・・)
毎日何時間勉強するとかは決めてなかったけど、どんなに疲れてる日でもテキストを開く時間は作っていた
寝る前の数分でもとにかく勉強の習慣を続けた!
1週間毎日1時間の勉強をしたほうが
同じ7時間でも後者の方が記憶できると言われてます。
まとまった時間をとれる人の方が少ないと思うので
隙間の時間を有効に使いましょう!
電車を待つ数分、過去問解けます。
寝る前に3分だけ一問一答をやるとか・・・・。
だから毎日ちょこちょこやる積み重ね学習がオススメ
テキストには、基本と要点と判例などがまとめて書いてあります。
要点や判例は暗記しても意味がないです。
必要なのは理解力。暗記では応用に対応できません。
テキストで覚えたら過去問を解くと繰り返していた。
直前に見直しをしていても正解率は60%ぐらいだった。
過去問
過去問も古い問題を買った。値段は忘れたけど安かった。
10年分の過去問がまとめられており、簡単な解説が載っていた。
買ったけど最初の方はあんまり使わなかった。(後半で活躍します)
問題の意味すらわからないものもあり、苦痛でした
『過去問10年分覚えれば余裕です』と書いてあった。
メインで分野ごとにまとめられている問題集を使った。
宅建業法だけはメイン科目なので最新版を買いました。最後まで使った!
まとめられた問題集が出てたけど私は買わなかったです。
この二冊は解説も丁寧でよかった。
落としてはいけない基礎分野、深追い禁物な難問までアドバイスが多くて助かった。
解答と解説が次のページに出てるタイプなので使いやすかったです。
(赤シートは隠す時に一瞬見えてしまったり、目がチカチカしてくるので個人的に苦手)
弱点克服にも使えるのでオススメです!
重要度の高い項目だけを切り取ってまとめて使う事もできます。
基礎の問題が多く解けることが合格への近道になります
正解率の高い問題ほど基礎を問われる問題が多く、念入りにやってました
この時期の過去問は間違えていいです!
不正解が続くと覚えられてないか不安になるけど、
間違いの「肢」が見えてくるようになります
間違いを恐れずに過去問に挑みましょう
過去問に関して言えば、今は無料アプリもあるのでそっちを利用してもいいかも・・・・。
過去問活用
1ヶ月ぐらい過去問を解いていると明らかに違ってる選択肢がわかって、4つある選択肢のうち、3つに絞る事ができるようになります。
もっと勉強すると2つにまで絞れるけど、最後の1つに絞り込むのは大変です。
選択肢を少しでも絞れるように勉強あるのみ
よく間違える分野はテキストに戻って過去問を解くの繰り返し。
宅建業法はとくに念入りにやった。
ココまでのポイント
★古いテキストを使う場合は法改正情報を見逃さない。
★丸暗記はしないで応用に対応できる理解力を鍛える。
★テキストを読むだけでなく問題集もこなす(間違えてもいい)
★長時間の勉強より毎日続けるのが大切。
サブテキスト
【無くてもいいけどあっても困らない】
宅建業法は最重要科目、もう一つの重要科目
権利関係が苦手だった!!過去問の正解率もなかなか増えない。
サブテキストで民法を基礎から学ぶ事にした。
全部中古で買いました。
「セット買い」したので付いてきただけです
(宅建で重視されるのは民法の物権や債権)
このシリーズは一般高校生でも理解できるように作られているので
本当に初学者向けです!漢字にフリガナが付いているのがありがたい
図解雑学の民法は読みやすかったです。オススメ
借地借家法を理解するのに役立ちました。
権利関係の中でも重要な部分です。
ひっかけ問題も多いけど、抑えておきたい分野です。
復習用のテキストも購入。(当然のように古いテキスト)値段は500円ぐらいだった。
要点がまめられているので、復習には便利だったけど無くてもいいかなー。
中盤ぐらいからあんまり使わなかった。見直し用って感じです。
本は薄いので持ち運び用で、隙間時間に復習する人には良いかも。
後に紹介する一問一答問題集のほうがオススメです。
FPに挑んだ
2018年5月下旬
宅建勉強中にFP技能士(3級)の資格も取った。
試験会場の雰囲気を体験しておきたかったのと、宅建の知識、不動産と相続の分野が被ってたからです。
保険金や税や投資など日常生活に関わりのあるお金の知識を学ぶ国家資格。
税の知識も宅建試験には役に立つので相性は良いです。
体験できたので良い経験となりました
とても緊張しました!
合格率は70~80%ぐらい
春~夏期の勉強法
勉強時間を増やして朝と夜にやってました。
休日は朝と昼に勉強をして、夜は漫画を描くなど趣味の時間に使ってた。
過去問を解くアウトプットの往復。
セルフレクチャー勉強法を取り入れていた。
人に教える先生になりきって、自分の言葉で要点や解説を説明する。
一人講義勉強法。
(なにも見ないで説明する、説明できなかったらまた覚えなおす)
この方法がインプットとアウトプットが同時にできて効果的だった。
他人に理解できるように説明をするのは、基礎力が無いと出来ません。
何故なら民法○○条の要件で~
この肢はひっかけなので、この部分に注意してください!
※テキストの言葉ではなく、自分の言葉で説明するのが重要です
物権変動の対抗要件(民法177条)、不動産の即時取得の要件(民法192条)
最低でも抑えておきたい重要な部分です。
誰か聞いてくれる人が居れば、その人に教えながらやると効果的かも!
何も見ずにしっかり説明できるようになっていれば、頭に入ってます
試してみてね!
見直しが必要な、弱点や要点に付箋を貼ったりしてました。
得意分野と苦手分野をしっかり見極める事が重要です。
民法学習強化
ココは参考にならないので話半分で見てください。
私の使ってた宅建テキストには『条文』が載ってなかったので、
触れる機会も増やしました。実用六法を買いました。
宅建攻略では、わざわざ買う必要ないです。本屋で立ち読み程度でいいので、少しでも条文に慣れておくと民法の苦手意識は減らせます。
宅建直前期(前半)
8月ぐらいに問題集を買った。(古い問題集)
一問一答の問題集です。☆オススメ☆
過去問からの出題とオリジナル問題で構成されていました。
法令制限、税その他の弱点克服の為に使ってました。
電車の移動時間などに使ってた(800問ぐらい載ってる)
どんな問題も基本は○か×、曖昧な知識を無くす!
過去問が載ってるだけでサブ問題集として使ったので
古くても問題ありませんでした!
一問一答は買ってよかったです!(スキマ時間勉強用)
無料講義の活用
YouTubeで予備校講師の出していた
無料講義動画を見て弱点克服をしていた。
やはりわかりやすい例えを出してくれたり
読むだけで学ぶより、聴くも大事だと実感。
オススメです。
佐伯竜先生によるインスペクション解説講座
さらに直前期には重要ポイント解説もしていますよ!
個人的には落ち着いた声が好き・・・・
私は印刷環境が無かったので解説を聴いて覚えてました
ココまでのポイント
★苦手分野から逃げてはいけない。(合格点が上がってるので捨てると差が出る)
★1日中勉強だと精神的にも疲れるので息抜きも大切。
★理解できない部分はテキスト以外のインプット学習を取り入れる。
FP2級
宅建勉強中にFP3級に合格していた事もあり、調子に乗って9月にFP2級にも挑戦していた。結果は・・・・
ギリギリで落ちた!!かなり凹んだ。
FPに落ちたことで宅建は絶対に落としたくない気持ちにもなった
直前期の勉強の原動力にもなりました
※9月は宅建試験が近い時期なのでオススメはしません。
宅建直前期(後半)
趣味でやってたブログ更新なども全て休んで勉強してました。
ここで本気にならなくていつ本気になる!!
2018年9月下旬
あとはアウトプットのみで勉強を繰り返す
記事の最初に紹介した過去問がついに登場。
平成19年の過去問を時間を計って解きました(統計の部分は除く)
49点満点中25点(合格点は35点)という悲しい結果に・・・・。
一週間後に平成19年の過去問(2回目)をやるも
49点満点中30点。あんまり点数が伸びなかった。
過去問分析【重要】
解答用紙は全て保管してました。
一回目の過去問と二回目の過去問、比べてみると弱点が見えてくる。
※ひどい結果だったとしても破り捨てない方がいいです。
両方正解しているもの→理解している。
最初間違ってるけど2回目で正解→覚えたもの。
2回とも同じ不正解肢で間違えているもの→変な覚え方をしている。
最初正解だったのに2回目間違ったもの→一番問題あるやつ。
独学だと変な覚え方をしてしまってる事があります。
直前期でこれを治すのは難しいので
私は2回目間違ったもの(知識が曖昧)を重点的に復習した。
問題分析
宅建業法には個数問題(正解がいくつあるか問う問題)が多く出る。
択一であれば、正解が一つだけ見抜ければ解けることもできるが、全ての選択肢で○か×かを答えられないと正解できない。
それ故に、正解率が低くなる傾向にある。
なので宅建業法は念入りに復習しました。他の受験生と差をつけるチャンス!
もう一つ、近年、登場するようになった、判例問題(民法の判例文から質問の意図を答える問題)権利関係から1問出ることが多い。
問題文が長いのでうんざりする。苦手意識を持つ人も多いと思う。私も最初は大嫌いだった。
でも冷静になって考えるとわりと簡単だったりする。
国語力が問われます。
免除科目の問題。
テキストにちょこっとだけ載ってるけど覚える箇所が少なくて
1点稼げる分野なので、深追いはせずにやっておいた。
免除者は5点加算でスタートだから、ここで落とすと一気に不利になります
なお私は本試験で4点でした
ひたすら過去問【最重要】
1日1回、かならず過去問。
ストップウォッチで時間を計ってやってました。(試験中と同じように休憩もなし)
仕事から帰ってきて夜に過去問を解く→答え合わせ→寝る。
【翌日】間違ってた箇所の復習→次の過去問→答え合わせ→寝る。
~繰り返し。
翌日の問題を解く前に復習をするようにしていた
ここは避けて通れません!この記事で一番重要な部分です!!
時間を計り、問題消化のペース配分にも慣れておきましょう!
テキスト何週とか、何時間やるとかではなく
自分の得意不得意を把握して過去問で点数を伸ばすしかないです。
変な覚え方してませんか?ひっかけに弱い曖昧な知識はありませんか?
一番辛くて心が折れそうになるけど逃げないでください。
市販模試
勉強の総仕上げに市販模試も買った。直前予想模試(新品です)
※法改正情報もまとめられているので受ける年の買うこと推奨!
統計情報も載っているので、テキストに無い部分の知識も補えました。
法改正情報と3回分の模試が入っていて
難易度がどんどん上がっていくタイプ。
3回目のチャレンジレベルは個数問題が多く
正確な知識が要求された。難しかったです!!
実際の試験よりも難問が出るので、チャレンジレベルで高得点が取れれば理解力は十分と言っていいでしょう。
私の一番難しい模試の点数は50点満点で28点(合格点は31点)
合否を分けるのがここで止まるか伸ばすか・・・・
点数が伸びず、落ちるんじゃないか・・・不安を感じることが多かった
この期間は本当に辛かった!!頭ハゲそうだった
何度も間違える箇所があったけど
宅建業法以外はもう諦める事にした。(捨てるのではなく深追いしない)
予想模試は3回分消化で2周した。
無料講義動画【重要】
この時期になると
絶対に落とせない要点をまとめてくれる動画が出るので、不安な箇所がないか視聴していた。
統計は数字が沢山出て難しいイメージがあるけど
覚える部分は少なくて得点源になります!
権利関係の念入りにやった箇所【ポイント】
何処が大切かと聞かれたら、宅建業法は全て落としたくない。
満点をとる気でやってました。
税も、免除科目も捨ててしまっては他の受験生に負けます。
年々、合格点は高くなっています。もう苦手は捨てると言う選択が難しくなってきてます。
そして一番、差が開くのが権利関係!
暗記対応が難しく理解力と応用力が必要であり、深追いすると時間がいくらあっても足りない。
その中で私が重点的にやっていた箇所。
危険負担(言葉は難しいけど意味は簡単)
借地借家法(難しいけど1~2問出る)
区分所有法(毎年1問出て比較的覚えやすい)
住宅瑕疵担保履行法(毎年1問出てて範囲は狭い、得点源!)
他は浅い部分だけ勉強しておきました。
抵当権や不動産登記法の難問や奇問に対応するのは予備校講師でも難しいと言われています。
この2つは深追い厳禁!
権利関係は苦手な人が多いです。
他の人が苦手としてる分野ならなおさら差をつけるチャンス!
あなたがやりたくない部分は他の人もやりたくない!
だからこそ頑張らなくてはいけません。
試験前日はこれだけやったなら大丈夫かな・・・・?って気持ちがあった。
ココまでのポイント
★宅建業法は完璧を目指す!捨て科目は作らない。
★権利関係は深追いはせずに学習しておく。(完璧は無理!)
★過去問は何度も繰り返して自分の弱点を見つけて対策する。
試験本番
試験開始前までは法改正部分を念入りに見直しをしていた。
(大きいけど市販模試を会場へ持って行ってた)
法改正部分からの出題で失点しているのが原因みたいです
そして、法改正部分からの出題は多いです!
問題は免除科目、宅建業法、法制制限、税その他、権利関係の順で解いた。
後半の頭が疲れた時に来た権利関係の判例問題は本当に辛かった・・・・。
解けたけどね!
終了時間ギリギリでマークミスの見直しもしました。
結果37点ギリギリ合格できました。
苦手分野の法制制限が満点ったので
運もあったと思う、別の年だったら落ちていたかもしれない
まとめ
約10ヶ月間の毎日コツコツ勉強した結果です。知識ゼロでも独学でも合格できました!
他の資格試験と同時進行だったから、1つに絞ってたとしても6ヶ月はかかってたと思う。
参考にならなかったかもしれません
独学なので無料の講義動画には助けられました・・・・
一番重要なのは過去問から逃げないこと!
嘘か本当かは知らないですよ?
予備校の宣伝では短く言うほど宣伝効果は高くなりますからね
実務経験の有無でも変わってきます。
記事の最初に書いたけど、勉強時間で考えるよりも勉強の質で考えてください。
「何時間やればいい」とか「問題集を何回やる」とか
100時間で受かる人も居れば300時間でもダメな人居るから
人によって違うから正解はないです。
余計なお世話かもしれないけど、時間の情報に惑わされないでほしいのです。
平成27年に宅地建物取引主任者から宅地建物取引士から名称変更になりました。
ボーダー点数も年々、高くなっています。
この記事を含め、他人の過去の経験談は参考程度にして鵜呑みはしないでください。
過去問を解いて、結果と向き合えば弱点は見えてきます。
言われてるほど簡単では無いと言うのが、今回試験受けた私の感想です。難しかったですよ。
けっこう勉強してたのにギリギリでしたからね・・・・。
この記事を書いている時にもう1回受けたら落ちるかもしれないです。
日建学院さんのテキストが多いけど、ステマとかではないです。
ほら、ステマだったら最新のテキスト紹介するでしょ?だから違うよ。
初学者の私には合ってました。
自分の学力を知っているからこそ人より多くやった部分もある
毎日続けた事が合格に繋がったと思う!継続は力なり!!
自分は何をやってもダメだから~・・・と諦めなくて良かったです
もう二度と受けたくないけどね
1、隙間の時間を無駄にせず勉強習慣をつける
2、法改正部分からは問題が出やすいので重点的にやる。
3、ボーダーラインが高くなっている、深追いはせずに捨て科目を無くす。
4、動画などを活用してインプット学習の幅を広げる。
5、一問一答式や分野ごとに分割された問題集はあると便利。
6、過去問を繰り返すことで、弱点を見つけること。(最重要)
合格してほしいからこそ熱く書いたので、とんでもない長文になってしまいました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
受験を目指すあなたに・・・・
独学の敵はモチベーション低下です。なので、モチベーションが上がるように宅建士免許証を作ったんだよ。
なんとこの免許証、光を当てると輝きます!
名前も一発で覚えてもらえること間違いなし!
どうですかこのカッコイイデザイン☆
マークミスで泣いている受験生は多いです
時間の許す限り見直しを徹底、最後まで諦めないで!
独学でも合格は可能です!試験頑張ってね!!
このカードみたいに合格して輝いてほしいのは本心だよ・・・。本物を手にいれられますように!
こちらもどうぞ、資格勉強の関連記事!
資格試験初学者だったので文字がビッシリなのは避けました