1年があっという間に過ぎると感じる、時間をゆっくりにする方法
『大人になってから1年があっという間に終わってしまった』
1年が年々早くなっていると感じるのは、世界共通のようです。
この歳を重ねると1年の体感時間が短いと感じる現象をフランスの哲学者・ポール・ジャネが『ジャネーの法則』と名付けた。
早く感じるのにはさまざまな説がある。
子供の頃より新鮮さが無いから、代謝が落ちるから、時間の流れに慣れてくるから・・・など。
新しい友達が出来て嬉しかったり、逆に嫌いな人も現れたり、刺激が多い。
しかし、2~3ヶ月もすると環境になれてしまう。
ワクワクはなくなり、刺激も少なくなる。
これらのことを、新鮮さがなくなると表現している。
5歳の1年はこれまで歩んできた人生の1/5、50歳の1年は人生は1/50
『生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する』
20年と60年が同じ・・・!?これを知った時に衝撃を受けた。
だってこのブログのターゲット層は大人だから!
半分過ぎてしまった人生、人生残り時間は自分が思っているほど長くないと言うことです。
「あと○○年も残ってるから大丈夫・・・」それは加速していく体感時間の中で、あっという間に過ぎ去ってしまう。
ここまではジャネーの法則についてのお話でした。
それは嫌、そんな法則に囚われたくない、抗いたくなるよね・・・
人生の時間がゆっくりに感じるとき
ここからは自信の体験談をベースで人生の体感時間がゆっくりになった話をします。
とてつもないストレスを受けていた時期。
1日が本当に長かった
ひたすら新しい事に挑戦した時期。
今まで手を出した事のない分野の勉強、新しく覚えることが多かったけど、充実した1年になりました。
新しい事に挑戦しなかった年(今年)は早く感じてしまった。
常に新しい事に挑戦しないと、時間は加速してしまうようです。
エネルギー不足を感じている人は小さいことから日常を変化させていけば、ジャネーの法則に抗えます。
普段と違うものを食べたり、いつもと違う道を通ったり、普段会わない友人と遊んだりね!
新しい事を始めようとすると覚えることも多いです。勉強をしなくてはいけないこともあります。
勉強は嫌いだったとしても、自分の成長に繋がるし、人生がより良くなるのです。
いくつになったとしても今日が一番若いわけで、年をとってからやればいいと先送りにするのはもったいないよ!
人生に変化を・・・
現在30代、20代の頃よりもいろんなことに挑戦するように心がけている。
20代の頃よりも成長を実感している。
私は転職を予定している。
環境が一気に変わって、日常に変化があって体感時間がゆっくりになると思う。
良い会社に入れるかはわからないけど、何かしら成長に繋がると思う。
これはあなたに転職をしなさいって言うわけじゃないです。
大変だし、リスクもあるからオススメはしてません。(どうしてもやめたい仕事ならやめちゃっていいと思うけど)
社内の人間関係や環境が悪い場合がある。
求人内容と違うミスマッチが発生する可能性がある。
行ったことのない場所に行ったり、新しいスポーツを始める。これも新しい挑戦!
「1年が早かったな~」と振り返って悲しくなるよりも、「来年はどんなことに挑戦しようか?」そうやって考えたほうが幸せに近づけるし、人間の知的探究心は底なしだから、変化を恐れず生きましょう!
私は底辺を売りにしてブログを書いてますが、現状に満足していないので挑戦を続けますよ!
1年はとっても長いんだよ、人生をカラフルに!
ジャネーに負けるな☆